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人間(人文系)総合・新領域

人間(人文系)

人間(人文系)で学ぶこと

「人間とは何か?」これは、「この世界とは何か?」とならぶ最も根源的な問いの1つでしょう。学問はこうした根源的な問いの答えを考えることからはじまり、やがて人間の精神活動や営みについて考える人文学、人間の作る社会について考える社会科学、自然の法則について考える自然科学に分かれていきました。
人や社会、自然界についてより深く知るには、細分化して研究する必要があり、人文学の場合、哲学、歴史、文学、言語学、心理学などと分かれていきましたが、いつの間にか各学問は別々に研究されるようになりました。そこで改めて「人間」をキーワードに学び、研究しようとする動きが起こりました。これが「人間学」であり、中でも人文系の学問から「人間とは何か」を考えるのが「人間(人文系)」です。
「人間」のついた学部・学科で教える教員の専門は、従来の学問分野に立脚しているケースが多いですが、学生は、従来の学問の枠に囚われずに多様な科目を履修して「人間」について考え、それらを総合して「人間とは何か」について考える力を身につけていきます。

学部・学科選びのヒント

冒頭で述べたように、人文系の学問はもともと人間について考えるものですから、人間(人文系)は、どの人文系の学部・学科でも学ぶことができるとも言えます。しかし、多角的に「人間」について考えたい場合は、「人間」のついた学部・学科の中から、興味のあるカリキュラムを用意している大学を選ぶとよいでしょう。

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