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児童学

児童学で学ぶこと

子どもの日々の成長はめざましく、また、子どもには大人とは異なる世界観があります。そんな子どもを対象に、子どもや子どもを取り巻く環境について、さまざまな観点から研究するのが「児童学」です。

児童は基本的には小学生を指す言葉ですが、学問としては、乳幼児から小学生までを対象とします。「児童学」といっても研究の幅は広く、児童の脳の発達と心理の発達の関係を考える分野、子どもにはどのような教育が有効であるかを学ぶ分野、子どもの心理について学ぶ分野、子どもがかかりやすい病気や子どもの栄養など健康について学ぶ分野、児童文学や子どもの遊びなどについて学ぶ「児童文化」の分野などがあります。

「児童文化」の分野では、絵本や縄跳び・あやとり・折り紙といった昔からの子どもの遊びや、本の読み聞かせ、歌を歌うことなどについて、理論だけでなく、実技も学びます。

社会面からのアプローチとしては、「児童福祉学」「児童相談研究」などの分野があり、理論だけでなく、幼児虐待や子どもの発達障害と社会との関わりなど、具体的な問題も扱います。

学部・学科選びのヒント

「児童学」は主に、児童学科子ども教育学科など、人文系や家政・生活系の分野にある児童関連の学部学科で学ぶことができます。

また、音楽系分野にある教育関連の学部学科や教育学部系の小学校や幼児教育の学部学科、「児童心理」については、人文系の心理学系の学科で学べる大学もあります。

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