資格・就職｜宮島学園北海道調理師専門学校

一人ひとりと向き合う「就職サポート」。だから長く続く「シゴト」ができます。

強力な就職システム

「就職指導体制」が確立されています。

宮島学園北海道調理師専門学校の就職指導は、専門職員を配置する体制をとっています。さらに、担任制も敷いていますので、きめ細やかな指導がいきとどいています。就職は「職に就く」のですから、「現場」を知り・慣れるという「現場第一主義」で就活にあたります。
調理業界との太いパイプを大切に、学生の就職活動をサポートしています。就職率100%は当然であり、学生の「就職満足度100%」を目標に学生とのコミュニケーションを図ります。

分野別求人状況

ひとり当たりの求人者数 7.8社（2017年3月調べ）

学生の就職分野で希望が多いのは西洋料理です。
フレンチやイタリアンなどのレストランに就職希望が多く、昨年度はレストラン希望学生全員が就職内定をいただきました。

就職サポート

1.　担任と就職担当のダブルサポート

本校は担任制です。担任と就職担当が学生の将来をダブルサポートします。コンスタンスに就職面談を重ね、ミスマッチのない内定を目指します。

2.　充実の個別インターンシップ制度

インターンシップでは、ホテルやレストラン、カフェや集団調理などすべての業種を体験し、自分にあった企業へ就職活動を行います。

3.　履歴書及び、面接の個別指導

就職試験に向けて、履歴書の作成方法から面接指導までの時間をかけています。

4.　福利厚生セミナーの実施

複雑な福利厚生、年金制度は、セミナーを学内で開催します。細かい雇用条件なども知ることができるので、安心した就職活動ができます。

5.　基礎技術の復習を徹底

ホテル、レストランなど職種により求められるスキルは違います。希望職種に合わせた基礎練習を繰り返し行い、技術を身につけます。

6.　生涯就職サポート制度

本校は既卒者の求人が多く寄せられます。キャリアアップを目標に転職される方や、自分の生活サイクルに合わせた転職を希望される方に再就職のサポートをいたします。

在学中に「3つの資格」にチャレンジ。北海道初の資格取得制度です。

トリプルライセンス制度

2つの国家資格と介護の資格取得を目指す。

宮島学園でしか取得できない３つの資格。
調理師を主軸とし、製菓衛生師、介護職員初任者研修資格と将来性を広げること。毎年、多くの在校生が取得し、卒業しています。
「調理師免許」の他に、製菓衛生師または介護職員初任者研修のどちらかを取得する「ダブルライセンス」も利用できます。
トリプルライセンスは学生全体の約３割、製菓衛生師とのダブルライセンスでは約半分の学生が受講しています。

取得できる３つの資格

調理師　【国家資格】

調理師試験に合格した者に与えられる国家資格。全国の調理師の８割が調理学校で基礎技術を学び、取得しています。レストランやホテル、近年では病院給食などの分野も人気となっており、不景気と呼ばれている昨今、就職難という言葉はなく、常に欲しがられている職種のひとつと言えます。

【調理師免許の取得方法】
本校に入学し、２年間の学校生活で調理師免許に必要な単位を取得します。卒業と同時に調理師免許が交付されます。

製菓衛生師　【国家資格】

食に関するもうひとつの国家資格「製菓衛生管理師免許」。
製菓業界では調理師免許を取得しているパティシエやブーランジェが多く、調理師と製菓衛生師は切っても切れない関係です。また、調理師としてレストランなどの専門店に入社した場合でも、最初はデザートの部署からという企業も少なくありません。本校では姉妹校の北海道製菓専門学校通信講座「C-NET」を利用して資格取得が可能です。

【製菓衛生師を取得する場合】
・場所：北海道製菓専門学校（札幌市南区川沿1条1丁目）
・費用：10万円（分割での支払いも可）
・期間：1年間～2年間
・内容：スクーリング（68回）・レポート（9回）
・カリキュラム：洋菓子・製パン・和菓子・製菓理論・食品衛生学・衛生法規・公衆衛生学・食品学・栄養学・社会

※1回=3時間授業　AM9:15～12:00　PM13:00～15:45　半日の授業で1回分に相当します。但し、洋菓子と製パンは1日通して授業を行うため、1度に2回の単位を習得することになります。