沿 革

常に時代を先取りした教育を展開。
産業界のニーズにいち早く対応し続けた、70年を超える人材育成。

1951年の創立より70年。本校は常に産業界がもとめる教育を展開し、人材を輩出し続けてきました。
創立期の’50年代は、ラジオ・テレビ技術者の育成からスタート。
‘60年代から’70年代は、エレクトロニクスとコンピュータ教育を開始。さらに放送分野では番組制作へ。
‘80年代には、いち早くCGをはじめとしたデジタル技術者やクリエイター教育に着手。
人工知能や知能機械といった新しい技術領域の教育も開拓しました。
‘90年代には、ソーラーカーなどの環境教育にも着手。

そして21世紀の現在。セキュリティなど、産業界のニーズに応えるための新たな教育展開を始動しました。
これら本校のあゆみに一貫しているのは、時代の先を見て、
世界を視野に入れながら、いち早く社会のニーズに対応し続けてきたことです。

学校法人電子学園創立70周年記念『70年の歩み』公開

学校法人電子学園は、昭和23年に社団法人ラジオ技術協会としてスタートし、同26年に社団法人日本テレビ技術協会に改称すると共に、日本電子専門学校の前身である日本ラジオ技術学校を創立し、令和3年に創立70周年を迎えました。この度、創立70周年を記念いたしまして、学校法人電子学園『70年の歩み』をテーマとした記念映像をご案内させて頂きます。ぜひ、ご覧ください。

学校法人電子学園創立70周年記念「感謝。そして挑戦」ダイジェスト映像

学校法人電子学園は令和3年に創立70周年を迎えました。創立70周年を記念いたしまして、令和3年3月3日にアキバ・スクエアにて開催いたしました、学校法人電子学園創立70周年記念「感謝。そして挑戦」のダイジェスト映像をご案内させて頂きます。ぜひ、ご覧ください。

日本電子専門学校コンセプトムービー公開!

「未来・技術の象徴であるロボットアームが、ひらめき・発見・気づきなどを想起させる電球に触れることでパワーを与え“MUST”の文字が灯る」
その灯りは、技術を生み出す人の温かさがあり、このビジュアルそのものに、人と仕事を結びつけるという想いを込めました。広く未来の社会に貢献する唯一無二、すなわち“MUST”な存在になるという学園としてのシンプルで強い意志を伝えていきます。

1950〜

1951
社団法人ラジオ技術協会設立
日本ラジオ技術学校設立
1953
日本高等テレビ技術学校に改称
1961
日本電子専門学校に改称、創立10周年
1963
学校法人電子学園として認可
電子計算機コース新設(コンピュータ教育に着手)
1966
郵政省認定校となる(第2級無線技術士:電子工学科)
1967
通産省認定校となる(電気工事科)
郵政省より無線実験局の免許がおりる、電子計算機科新設
1968
本館完成(地上10階、地下2階)
1969
情報処理科新設、情報工学部の強化のため新たに電子計算機2台増設、2号館完成
日本ラジオ技術学校
本館完成

1970〜

1971
通産省認定校となる(第二種電気主任技術者:電気工学科)
創立20周年
1972
郵政省認定校となる(第2級無線通信士:電子工学科)
1973
放送工学部強化のため本格的録音スタジオ完成
情報工学部にHITAC8150とHITAC-10を導入
1974
放送工学部強化のため本格的録音スタジオ完成
3号館完成
1975
4号館完成
1976
専修学校制度が発足し専門学校(工業専門課程)として認可
社会人対象の技術研修「実用講座課」開設
東京外語専門学校(姉妹校)設立
1977
電子情報処理科新設、5号館完成
1978
専門学校初の本格的オンラインシステム導入
1979
音響芸術科新設
日本電気と共同開発したマイコン教育システム(MES-Ⅱ)をワシントンで開催
されたコンピュータ国際会議で発表、注目を集める

1980〜

1980
レコーディングスタジオ完成
テレビスタジオ完成
6号館・8号館完成
1981
アニメーションスタジオ完成
本館にコンピュータ・センター完成
教育用大型コンピュータHITAC M-160H導入
創立30周年イベント「学校展」開催
1982
CG・CAD・自動制御用にYHP-1000導入
教育ソフト開発部発足
10号館・11号館完成(実験センター)
1983
コンピュータグラフィックス科新設、12号館・13号館完成
録音・ビデオ編集室設置、スタジオ24完成
YIS・CG用システム33台導入、AED-5・CG用システム増設
ドラフタ製図105台導入
1984
那須研修所「オオシマフォーラム」完成
ニューメディア・サテライト・スタジオ設置
就職センターに電子ファイルシステム導入
1985
9号館「オオシマ・メディア・センター」完成
(120インチ2画面スクリーン、300人収容ホール)
第2回CG国際シンポジウムを本学園で開催
14号館・15号館完成、教育総合研究所設立
1986
人工知能セミナー開催(人工知能理論研究の世界的権威であるマサチュー
セッツ工科大学(MIT)のマーヴィン・ミンスキー教授など世界の第一人者
7人の講師を招聘)
17号館完成、アルゴリズム教育システム開発
カーエレクトロニクス実験室設置、21号館完成
1987
情報システム開発科・人工知能科新設、AI展(東京流通センター)に教育
機関として唯一出展参加、海外からの視察団相次ぐ
PALビジネス専門学校(姉妹校)設立
留学生担当セクション設置
1988
最新ラップトップ型パソコン120台導入
CGの日米作品交流会「ATRANTA-SHINJUKU CO-GRAPH’88」を米国アト
ランタ芸術大学でフジテレビの協力により開催
マーヴィン・ミンスキー教授が再び来校し「ニューロコンピュータについて」
のフォーラム開催
1989
吉祥寺インテリジェントスクール完成
シニア情報処理科(現・高度情報処理科)新設
CGワークステーションセンター完成
文部省職業教育高度化開発指定校となる、19号館完成
6号館レコーディングスタジオ
テレビスタジオ
創立30周年
イベント「学校展」
メディアセンター
マーヴィン・ミンスキー
教授の講演

1990〜

1990
電子情報処理科にてゲーム制作の授業がスタート
ハンディ型パソコンPC-9801(PCノート)導入
1991
通産省(情報処理関連)来校見学
英国教育科学省視察員来校見学
日米教育委員会(フルブライト)来校見学
創立40周年
1992
コンピュータミュージック科新設
1993
マルチメディア’93出展、マルチメディアスタジオ完成
1994
コンピュータアミューズメント科(現・ゲーム制作科)新設
1995
「専門士」の称号を付与
インターネット本格運用開始
コンピュータネットワーク科・CG映像科新設
マックワールドエキスポ ’95出展
デジタルコンテンツフェスティバル ’95出展
1996
オーストラリア「ワールド・ソーラー・チャレンジ」3千km完走(世界24位)
東京ゲームショウ初出展(以降毎年出展)
1997
コンピュータデザイン科
(現・グラフィックデザイン科、Webデザイン科)新設、20号館完成
1998
コンピュータアミューズメント研究科(現・ゲーム制作研究科)新設
コンピュータグラフィックス研究科新設、MIDIワールド ’98出展
1999
CGアニメ科(現・アニメーション科)新設
日米教育委員会
(フルブライト)来校見学
ワールド・ソーラー・チャレンジ
東京ゲームショウ初出展

2000〜

2000
翌2001年に創立50周年を迎えるプレイベント実施
(JR大久保駅壁画プロジェクト)
2001
創立50周年記念イベント「学校展」を新宿NSビルで開催
2002
日立グループ「地球にいいことポスター」で特別賞受賞
コニカ「コニカQPデジタルフォトコンテスト」で特別賞受賞
第11回全国専門学校ロボット競技会で優秀ハードウェア賞受賞
2003
新館7号館完成(地上10階、地下2階)
2004
ネットワークセキュリティ科新設
公開講座「ITセミナー」「クリエイターセミナー」、高等学校教員対象IT
講習会開催(以降毎年開催)
2005
アニメーション研究科新設
新館4号館完成
2006
高度コンピュータグラフィックス科新設
(現:コンピュータグラフィックス研究科)
ネットワークセキュリティ科(夜間部)新設
世界最高峰のCGコンペティション「SIGGRAPH 2006」アート部門入選作品
の制作に参加
2007
ゲーム企画科新設
新たなチャレンジと決意が込められたシンボルマークを発表
2008
第三者評価制度で教育環境、教育成果、学生支援など47項目すべての
基準をクリア
第46回技能五輪全国大会で、銀・銅メダル獲得
第17回全国専門学校ロボット競技会 二足歩行ロボット競技部門で優勝
ハイジア巨大クリスマスバナーコンテストでグランプリ受賞
2009
第5回公共広告CM学生賞で優秀賞受賞
若年者ものづくり競技大会で、金・銀メダル・敢闘賞を獲得
第47回技能五輪全国大会で、金・銀・銅メダル・敢闘賞独占
「東京ゲームショウ」の日本電子ブースに、過去最高1万人超の来場
世界のCG関係者が集う「SIGGRAPH」「SIGGRAPH ASIA2009」に、
学生作品を出展
ハイジア巨大クリスマスバナーコンテストで、優秀賞・ハイジア賞・社長賞受賞
第3回福岡ゲームコンテストで、福岡市長賞受賞
創立50周年記念
イベント「学校展」
7号館完成
4号館完成
SIGGRAPH 2006
ハイジア巨大クリスマス
バナーコンテストグランプリ受賞
第3回福岡ゲームコンテスト

2010〜

2010
ケータイ・アプリケーション科新設
第48回技能五輪全国大会で、金・銅メダル、敢闘賞を獲得
ソフトバンクモバイル認定
「ソフトバンクソリューションプロバイダー(SSP)」として
学校法人初の授業を展開
2011
新本館完成(地上9階、地下2階)
第49回技能五輪全国大会で、金・銀・銅メダル独占
第41回技能五輪国際大会で敢闘賞獲得

日独交流150周年「ドイツ・日本の学生による ふろしきデザインコンテスト」
最優秀賞受賞
第5回福岡ゲームコンテスト「ゲームポスター部門」で優秀賞受賞
高等教育機関初の「太陽光発電システム施工技術カリキュラム」を産学連携で
共同開発
創立60周年
2012
情報ビジネスライセンス科新設
新宿クリエイターズフェスタ2012で優秀賞を獲得
日本語学校の教職員が選ぶ留学生に勧めたい進学先専門学校部門賞に選出

NEC映像ソリューションフェア2012に出展
高等教育機関として日本で初めてLPI-Japan OSS-DBアカデミック認定校に決定
東京ドームでスポーツフェスティバルを開催
2013
U-20プログラミング・コンテスト(主催 経済産業省)「経済産業省商務情報政策
局長賞」受賞
日本留学AWARDS2013専門学校部門賞受賞(2年連続)
私立専門学校等評価研究機構「第三者評価制度」全47項目の基準をすべてクリア
(前回評価に続き2回連続)

グラフィックデザイン科の産学連携「まねっこカメラ」がApp Storeからリリース。
教育カテゴリーの「人気作品」に選ばれる

第42回技能五輪国際大会(ドイツ開催)で敢闘賞獲得
2014
文部科学大臣認定 職業実践専門課程 認定スタート
若年者ものづくり競技大会にWebデザイン科、グラフィックデザイン科、
電気工事技術科が出場
各職種で受賞
第2回ICTネットワークトラブルシューティングコンテスト(ドワンゴ杯)で
「優秀賞」受賞
NetRiders CCNA Japan 2014 Competitionで優勝、日本代表となる

第52回技能五輪全国大会で、金・銀・銅・敢闘賞を制覇
国際大会への出場が決定
日本留学AWARD2014 専門学校部門賞受賞(3年連続)
2015
高度電気工学科新設
第43回技能五輪国際大会(ブラジル)で敢闘賞獲得
第10回若年者ものづくり競技大会
グラフィックデザイン職種金賞/厚生労働大臣賞
ウェブデザイン職種 銀賞・銅賞
日本留学AWARD2015
専門学校部門賞受賞(4年連続)
技能五輪全国大会銅賞受賞
東京ゲームショウ20年連続出展
TOKYO DESIGN WEEK2015出展
2016
若年者ものづくり競技大会にWebデザイン科、グラフィックデザイン科、
ネットワークセキュリティ科が出場 各職種で受賞
第44回技能五輪国際大会(アブダビ)へグラフィックデザイン職種の日本代表
として出場が決定
東京国際プロジェクションマッピングアワードで審査員特別賞
ACA世界学生大学生大会に日本代表として出馬

Device 2 Cloudコンテストで準優勝
日本留学AWARD2016 専門学校部門賞受賞(5年連続、殿堂入り)
2017
第44回技能五輪国際大会(アラブ首長国連邦)に日本代表として出場
(4期連続で日本代表選手を輩出)
東京ゲームショウ22年連続出展
Device 2 Cloudコンテストで優勝
NetRiders Competitions(世界大会)出場
2018
AIシステム科新設
「日本ゲーム大賞」アマチュア部門優秀賞
私立専門学校等評価研究機構(現:職業教育評価機構)
「第三者評価制度」全37項目の基準をすべてクリア
(前回評価に続き3期連続)
2019
文部科学省による「高等教育の修学支援新制度」の対象機関として認定
情報処理分野50周年ホームカミングデーを開催
SDN/クラウド プログラムコンテスト
2019にてWebデザイン科・高度情報処理科の合同チームがグランプリを受賞
2020
東京国際プロジェクションマッピングアワードにて
CG映像制作科の学生チーム作品が学生部門最優秀賞を獲得
2021
文部科学大臣認定
職業実践専門課程 昼間部 全学科認定
創立70周年を機に70周年のシンボルマークと学園のロゴマークを発表
日本留学AWARDS2021
専門学校 技能・技術系部門 大賞受賞(通算6回目)
東京都立荒川工業高等学校と連携協定を締結
2022
第46回技能五輪国際大会に日本代表として出場し、世界3位入賞
Tokyo P-TECH事業に関する連携協定の締結
2023
DXスペシャリスト科新設
第41回技能五輪国際大会
ドイツ・日本の学生による
ふろしきデザイン
コンテスト受賞作品
新宿クリエイターズフェスタ
2012優秀賞受賞作品
NEC映像ソリューション
フェア2012
U-20プログラミング・
コンテスト(主催 経済産業省)
第42回技能五輪国際大会
NetRiders CCNA Japan
2014 Competition
第52回技能五輪全国大会
第43回技能五輪国際大会
若年者ものづくり競技大会
グラフィックデザイン
職種出場の学生
Device 2 Cloudコンテスト
Device 2 Cloudコンテスト