お知らせ
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2024年2月2日
令和6年度 一般入学試験合格発表 -
2023年12月5日
令和6年度 社会人・推薦入学試験合格発表 -
2023年11月6日
一日消防署長を体験しました
2024年2月2日
令和6年度 一般入学試験合格発表2023年12月5日
令和6年度 社会人・推薦入学試験合格発表2023年11月6日
一日消防署長を体験しました看護とは、その人らしく生活できるように、人間の持っている自然治癒力を高めるために支援することであり、意図的で、倫理的な実践活動です。 本校は、このような看護に求められる機能を果たすための看護専門職業人の育成をめざし、科学的な思考能力と、人間の尊厳と人権を尊重した看護を実践できる人材を育成します。 さらに将来、政策医療における看護実践リーダーとして活躍できるために、学生が主体的に学び、自己成長できるように支援します。
看護師は高度な専門職であり、患者さんに対する治療の全ての場面で重要な役割を果たします。世間一般では医療に関して、主役は医師で、看護師はその補佐役のように捉える風潮もあります。しかし、治療を受けた患者さんの言葉に耳を傾けると、最も頼りに出来たのは看護師であったという意見が多く聞かれます。
医療は患部だけを治せば良いというものではなく、その人が幸せを取り戻すべく寄り添うことが何より重要です。つまり医療が対象とするものは、疾患自体ではなく人間そのものであると言えます。患者さんの心に触れ、身体的苦痛を分かち合い、病から立ち直らせ、最終的には自宅または社会に復帰させる。その中心的存在となり得るのは看護師を置いて他にはありません。すなわち、医療の主役は看護師であると言えます。
これらを踏まえ、医療の中核を担う人材を輩出すべく定められたのが当校の教育方針です。看護の実践を学ぶにとどまらず、病態を含めた全ての現象を、自然科学・社会科学・人文科学の面から全人的に学ぶという看護学の本質を教えることを目標にしています。そして、それを支える人間味豊かな講師陣が、優れた教育環境を提供すべく日夜努力していることが当校の最大の特徴です。その結果、本校の60有余年の歴史の中で、幾多の優秀な看護師が輩出され、全国各地で活躍を続けています。
令和4年4月から、皆さんが臨床実習を行う中心的な場である国立病院機構弘前病院は弘前総合医療センターとして名称が変わり、建物、設備が一新されます。看護師を目指す一人でも多くの方が、その新たな環境の中で、看護師としての能力を大きく開花させることを期待しています。
本校は、西に秀峰岩木山、東に八甲田連邦を望む津軽平野の南西、弘前市の文教地区にある看護学校です。
弘前市は、お城と桜とりんごの町として全国に知られている他に、弘前大学をはじめ、私立の大学や短期大学、各種専門学校が、人口17万ほどの中小都市に集中しています。学生の町として全国から若者が集い、明るく健全な町づくりに市民がこぞって努力し、人情も豊で学習環境としてとてもふさわしい土地柄です。
本校は、昭和28年4月、国立弘前病院に併設された3年課程の看護学校であり、平成16年4月、独立行政法人国立病院機構を設置主体とした独立行政法人国立病院機構弘前病院附属看護学校として発足しました。
令和4年4月、独立行政法人国立病院機構 弘前総合医療センター附属看護学校と名称変更しました。
看護学は人間の生命と尊厳を基盤とした、人間の健康にかかわる科学的・実践的な学問です。
本校は独立行政法人国立病院機構附属の看護師養成機関として、「人間」「環境」「健康」「看護」の理論的・経験的知識を教授し、豊かな人間性、科学的思考力、自己教育力を備えた看護実践者として、独立行政法人国立病院機構及び社会に貢献する専門職業人を育成します。
看護師として必要な知識及び技術を教授し、独立行政法人国立病院機構及び社会に貢献できる有能な人材を育成することを目的とする。
請求する封筒の表に「学生募集要項請求」と朱書きし、返信用封筒(24cm×33cm大の封筒に送付先氏名・住所を明記し、210円分の切手を貼付したもの)を同封の上、下記へ請求して下さい。
月曜~金曜の8:30~17:00(休日を除く)の間に本校窓口にて配布しています。
〒036-8545
青森県弘前市大字富野町1番地
独立行政法人国立病院機構弘前総合医療センター附属看護学校
TEL・FAX 0172-32-7771