KAGAWA STUDY KAGAWA STUDY

調理マイスター科

2年制

学科についてAbout

現場実習を中心とした実践的なカリキュラムにより、
高度な調理技術を2年間で修得するコース。

調理師となるために必要な基本技術・知識をベースに、より実践的な調理技術を学びます。また、今まで学んできたことを現場で実践することを目的とした全国でもめずらしいカリキュラム、デュアル実習(有給実習)は、調理師としての技術・知識を確実なものとします。
  1. POINT
    高度な調理技術を
    2年間で修得
  2. POINT
    レストラン
    営業実習で学ぶ
  3. POINT
    現場を知る
    デュアル実習Ⅱ
  1. POINT
    高度な調理技術を
    2年間で修得
  2. POINT
    レストラン
    営業実習で学ぶ
  3. POINT
    現場を知る
    デュアル実習Ⅱ

取得ライセンスLicense

  • 調理師免許
  • 介護食士3級認定資格
  • キュイジィーヌ&バンケットコーディネーター
    3級認定資格
  • フードアナリスト4級検定資格
  • 食育インストラクター認定登録資格
  • パンコーディネーター
  • 食品技術管理専門士
  • 家庭料理技能検定3級
  • 野菜ソムリエ
  • 専門調理師免許
  • 実務経験6年で受験資格付与
  • 専門調理師試験は、本校で実施する「技術考査」に合格の場合、実務経験が8年から6年に短縮されるだけでなく学科試験が免除され、実技試験のみになります。

学びの特色Curriculum

  1. デュアル実習Ⅱ
    企業での有給実習(150時間)を取り入れた、調理師学校としては珍しい教育制度です。職場での実務実習も単位として認定されるため、より実践的なスキルを身につけることができます。給与をもらいながら実習ができるデュアル実習は就職への近道です。(2年次10月〜)
  2. レストラン営業実習
    校内で実際にお客様をお迎えし、レストランを営業します。メニューづくりから、調理、サービスまでを行うので、現場に即した経験ができます。
  3. デュアル実習Ⅰ
    調理だけではなくサービスも身につけることができる現場実習制度です。お客様の反応を間近で感じ、言葉遣いや立ち振る舞い、サービスとコミュニケーションの重要性を学ぶことができます。(選択科目)

2年間スケジュールSchedule

1年次

4月
調理マイスター科スタート

調理師免許(国家資格)取得のために必要な知識と技能をしっかり学びます。

5月
キャリアガイダンス

社会人として働くことの意装と働き続けるために大切なことを学びます。さらに、実践を通してコミュニケーションカとビジネスマナーを身につけ就職力の強化につなげます。

集団給食調理実習

校内の総合調理実習室において、大量調理の実際を学びます。

営業調理実習

校内に設置している営業店「レストラン松柏軒」において、営業朝礼・サービスまで総合的に学びます。

11月
作品展(駒込祭)

展示作品を制作したり、当日はレストランなどを営業します。

2年次

5月
デュアル実習Ⅱ(有給実習)

1ヶ月間(150時間)校外の営業施設において、実際の業務を有給実習することにより、職業人としての意識と責任感、そして経験を重ねていきます。

7月
インターンシップ(校外実習)

10日間(60時間)の研修で、自分が進むべき道を再確認します。

10月
レストラン営業実習

デュアル実習Ⅱやインターンシップ(校外実習)で学んたことを活かし、現場で働くことを意識しながら校内でレストラン営業を実施し、必要な知識・技術を修得します。

11月
作品展(駒込祭)

展示作品を制作したり、「レストラン松柏軒」でフレンチのランチ営業を実施します。

2月
卒業制作展

保護者を招待し、2年間の成果を披露します。

3月
卒業

調理師免許(国家資格)が取得できるほか、2年間のなかでさまざまな資格を取得します。

実践力を磨く
レストラン営業実習Practice

現場に即したレストラン実習で、
業界で通用する実践力を養う。

  1. STEP
    1日の流れとお客様をお迎えするうえでのマナー、言葉遣い、身だしなみについて確認します。
  2. STEP
    テーブルセッティングを素早く丁寧に終わらせて、お客様をお迎えする準備完了です。
  3. STEP
    オーダーが入ると調理場は大忙し。素早く、そして丁寧に仕上げ、料理を提供します。
  4. STEP
    サービス係がタイミングを確認しながら料理をお客様にお出しして、料理についてのご説明をします。

時間割(例)Time Schedule

1時限9:05 – 10:45 公衆衛生学Ⅰ 中国料理基礎・応用 総合技術調理 日本料理基礎・応用 栄養学1
2時限10:55 – 12:35 食品学・食品学実習 フードランゲージ
(フランス語)
3時限13:20 – 15:00 西洋料理Ⅰ基礎・応用 キャリアガイダンス 食品衛生学Ⅰ 集団調理理論 製菓・製パン基礎
4時限15:10 – 16:50 店舗マネジメント 食文化概論 献立作成
(四群点数法含む)
1時限9:05 – 10:45 中国料理発展 西洋料理発展 日本料理発展 食文化概論 調理スキルアップ実習
2時限10:55 – 12:35 食品衛生学Ⅱ
3時限13:20 – 15:00 製菓・製パン基礎 レストラン営業理論 レストラン営業理論 調理スキルアップ実習 調理施設設備
4時限15:10 – 16:50 栄養学Ⅱ

在校生・卒業生の声Voice of student

貴重な学びとなった
2年次のインターンシップ
料理の経験がそれほどなかったので、2年間で基礎をしっかり身につけたいと思い、調理マイスター科へ進学しました。2年次のインターンシップでは、先輩方の包丁技術や、常に全体を見渡して率先して動いている姿を目の当たりにしました。実際の現場で「チーム」として動いている様子を見ることができたので、貴重な経験となりました。内定先のホテルでは西洋料理部門に配属予定。経験を重ねていきたいです。
木村 遥さん
【調理マイスター科】
(内定先)ホテル雅叙園東京
東京都立 府中高等学校出身