常翔学園高等学校について
未来の、その先へ-。
長い時間をかけて培われてきた先人たちの知恵を習得することが一昔前までの教育ではとても大事なことでした。
しかし、変化のスピードが速く、かつグローバル化する今の社会では、これまでにない発想で自ら考え行動していく力を養うことが重みを増しています。
これからの未来、いかに社会が変化しようとも生き抜いていける人間力を身につけるべく、常翔学園の教育は常に高みをめざします。
建学の精神
世のため、人のため、地域のため、理論に裏付けられた実践的技術をもち、現場で活躍できる専門職業人を育成する。
校章
「生徒」「保護者」「卒業生」「教職員」を一つの「家族」(絆~きずな~)ととらえ、全員が一丸となって多くの優秀な人材を世の中に送り出し、社会と学園の永続的な成長と発展をめざしたい。私たちのこの理念をもとに、ロゴデザイン、文字デザイン、カラーの検討を重ね、生まれたのが、このシンボルマークです。
本シンボルマークは、「生徒」「保護者」「卒業生」「教職員」が四位一体となり、翼となって、同じ目標、同じ未来へ飛翔していく私たちの教育の姿を表しています。
校旗と校歌
沿革
- 1922(大正11)年
- 関西工学専修学校を創設《後に現在の常翔学園高等学校に発展》
- 1933(昭和 8 )年
- 関西工業学校を開設
- 1942(昭和17)年
- 摂南重機工業学校を開設
- 1944(昭和19)年
- 摂南重機工業学校を摂南工業学校と改称(1951〔昭和26〕年3月、廃止)
- 1948(昭和23)年
- 関西工業学校と摂南工業学校を統合し、摂南学園高等学校を開設
機械科、電気科、建築科、土木科を設置 - 1949(昭和24)年
- 摂南学園高等学校に普通科を増設
- 1950(昭和25)年
- 摂南学園高等学校を大阪工業大学高等学校と改称
- 1963(昭和38)年
- 自動車科を増設
- 1972(昭和47)年
- 男女共学制に移行
- 1984(昭和59)年
- 普通科にコース制を導入
- 2001(平成13)年
- 普通科のコース改編、工業科の科改編など
- 2003(平成15)年
- 工業科を募集停止(2005〔平成17〕年3月、廃止)
- 2008(平成20)年
- 大阪工業大学高等学校を常翔学園高等学校と改称
- 2009(平成21)年
- 普通科を4コース制に改編
- 2010(平成22)年
- 北館(12階建て高層棟)完成
- 2011(平成23)年
- 常翔学園中学校開校
北館に2階建て低層棟を増築 - 2014(平成26)年
- 中学校1期生が卒業、高等学校へ進学
- 2015(平成27)年
- 北館低層棟の屋上に内庭グラウンド(人工芝)増設
- 2021(令和 3 )年
- 東館(スポーツ施設)完成
- 2022(令和 4 )年
- 中学校にスーパーJコースを増設