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学校案内

目次
学校長からの一言
建学の精神
校是
教育方針
校訓
スクール・ミッション
スクール・ポリシー
校章
校歌&応援歌
沿革

学校長から一言

学校長

『半ばは自己の幸せを 半ばは他人の幸せを』

学校の周りは、春の桜、夏の茶の香り、秋の紅葉、冬の静観と四季折々の風情に満ち溢れ、世界遺産の平等院や宇治上神社、興聖寺、黄檗宗大本山萬福寺が点在する景勝の地で、一年を通して源氏ロマンを求めるハイカーや観光客で賑わっています。また、琵琶湖国定公園に位置するため自然環境保全が厳しく問われ、自然豊かな場所です。

このような風光明媚な場所に位置する本校は、昭和59年の設立以来35年以上の歴史を誇る京都の私学で唯一の全日制単位制高等学校で、少林寺拳法の創設者開祖宗道臣先生が提唱しておられる「半ばは自己の幸せを 半ばは他人の幸せを」を教育の現場に反映すべく少林寺拳法の技法と教えを校技として取り入れています。

次代を担う青少年に自己を磨き、他人を思いやる自己協調の精神を養っていただき、平和で住みよい社会の建設を目指すことができる人間形成を本校教育の目標として掲げています。

学校法人明珠学園 理事長
京都翔英高等学校 校 長
  堤   清 彰

建学の精神

『明珠在掌』の達磨大師を仰ぎ、少林寺拳法の創始者宗道臣の『拳禅一如・力愛不二』の法門に従い、社会国家に貢献できる人材の養成を図ることを建学の精神とする。

校是(設立の目的)

『明珠在掌』

めいじゅざいしょう、めいじゅたなごころにあり

明珠は手の内にある。生徒ひとりひとりの内にある明珠に目を向け、気づき、磨くことを学校の使命とする。

教育方針

『新しい時代を切り開く、たくましい若人の育成』

我が国の伝統や文化を正しく理解し、尊重する青年を育むとともに、国際社会の一員としての自覚を培う

1.学力の向上

基礎学力の充実と向上を図り、自己実現を目指す

2.個性・能力の伸長

生徒それぞれの個性、能力を伸長し、一人ひとりの可能性を追究する

3.豊かな人間性の確立

豊かな心、豊かな人間性を培う、自然と文化を愛する良き社会人を育成する

4.健全な心身の育成

少林寺拳法を履修し、心身を健やかに鍛えるとともに、礼儀を学び、正義感や協調性を養い、たくましく生きる力を育む

校訓

『脚下照顧』『自己確立』『自他共楽』を校訓とし、各学年において学校生活の指針とする。

1年『脚下照顧』

足元を照らし、今まで歩んできた道を振り返り、これから進むべき足場を整える。

『三つの目標』

◯習熟による成長

基礎学力と毎日の生活習慣の充実と向上を図ることができる。

◯目標による成長

直面する課題を見極め、自ら課題を設定し解決に向けた努力ができる。

◯協働による成長

他者それぞれの個性・能力を尊重することができる。

2年『自己確立』

揺るぎない自分となるために学びを進める。

『三つの目標』

◯確かな自信

自らが経験・体験したことを力とし、確かな自信へと繋げることができる。

◯確かな勇気

自身への価値を見出し、勇気をもって新たな課題へ向き合うことができる。

◯確かな行動

自信と勇気に基づき、自分自身で考え、率先して行動することができる。

3年『自他共楽』

自身を他者のために働かせ、人としての質を高める。

『三つの目標』

◯判断力

経験・知識を基に、物事を正しく認識し、評価することができる。

◯決断力

経験・知識を基に、自身の判断と責任で物事を決定することができる。

◯貢献

自身の役割を自らで見出し、周囲を支えることができる。

スクール・ミッション

郷土・地域産業・観光・福祉へのよき理解者、よき担い手となる人材を育成する学びの場

スクール・ポリシー

グラディエーション・ポリシー

『育成を目指す資質・能力に関する方針』

時代の変化を先読みできる創造性を持ち、社会貢献につながる将来設計を構築できる人材の育成を図ります。そのために校訓である「脚下照顧」「自己確立」「自他共楽」の精神に則り、次の力を育てます

自分が学んだものを言葉に表し、可視化できる力
その学びが自分にどう生きて、今後どのような課題があるのか考え、解決に向けて行動する力
明確な行動目標を示し、仲間と実行・努力できる力

カリキュラム・ポリシー

『教育課程に関する方針』

単位制高等学校の特色を活かし、教育課程を次のように編成・実施します。

各自の興味関心に合わせた履修登録ができるようにします。
各教科・科目において主体的に学ぶ態度や思考、判断、表現力の育成を重視します。
総合的な探求の時間は「産業」「観光」「福祉」を軸にした地域理解に取り組みます。
「思春期のライフスキルプログラム教育」を通して、主体的に物事を考え、他者と協働することを学びます。
少林寺拳法の授業を通して、身体的・技術的向上だけでなく、精神的伸長を図ります。
「保健体育」「芸術」「外国語」「情報」に専門科目を設置し、生涯学習や地域・国際社会、情報ネットワークへの理解を深めます。

アドミッション・ポリシー

『入学者の受け入れに関する方針』

本校が育成を目指す資質・能力並びに3年間計画する教育内容を踏まえ、入学時には次のような生徒を求めています。

周囲への感謝を忘れず、他者への思いやりや公共心にあふれる生徒
郷土の歴史や文化に興味関心を持ち、国際社会の一員として平和と福祉に貢献できる生徒
社会規範と礼節を尊重できる生徒
常に向上心を持ち、他者と協働して学校生活を送ることができる生徒

校章

校章

校章の卍は、「卍字」と読み、古代インドのサンスクリット語で「吉祥」・「宇宙」などの意味をあらわしている他、西洋でもLight(光明)・Life(生命)・Love(愛)・Liberty(自由)をあらわす「4Lの記号」として用いられています。

京都翔英高等学校で学ぶ若人が、その英智と卓越した人間性を持って全世界に翔く(はばたく)ことを願うとともに、吉祥に恵まれ、幸せになることを祈念した校章です。

校歌

1番2番3番
緑風そよぐ宇治の丘清流みつる宇治河畔芳香ただよう宇治茶園
英気は萌える学舎に活気あふるる学舎に才気おさむる学舎に
智を鑑みて徳を得る師を仰ぎみて我を育阿吽の心花開く
若き健児の練磨の時雄々き健児の研鑚の地勇む健児の明珠の杜
はばたけ我が母校輝け我が母校栄よ我が母校
京都翔英 翔英高校京都翔英 翔英高校京都翔英 翔英高校

応援歌 紫紺の旗の下に

1番2番3番
紫紺の旌旗空高く千古の宇治に蘇る紺碧の空天高く
翔英歓喜湧き起こるつわもの翔英意気高く勝鬨の声吹荒む
数多の挑戦をものとせず覇者の叡智胸に秘輝く歴史夢に見て
鍛えし精神冴えわたり練りあげし技この時と選ばれし者集い来る
雄々しき母校誉れあれ勇しき母校栄えあれ気高き母校誇りあれ
オーオーオオーオーオオーオーオ
翔英 翔英 翔英翔英 翔英 翔英翔英 翔英 翔英
S・H・O・E・I 翔英 翔英
S・H・O・E・I 翔英

第二応援歌 若き精鋭

1番2番3番
日輪煌めき白雲なびく宇治川の雄姿満身染めて緑の山城風吹きすさみ
勇壮無類の若き精鋭湧き上がる闘志怒涛のごとく若人の力炎と燃える
駆け巡る勇姿雄叫びあげていざ進みゆかん勝どきあげてほとばしる汗に歓喜の嵐
見よ常勝無敵の翔英見よ常勝無敵の翔英見よ常勝王者翔英
常勝 常勝 翔英常勝 常勝 翔英常勝 常勝 翔英
われらの誇りわれらの母校われらの聖地

卒業曲

1番2番
今あなたの姿が過ぎていく青空に浮かぶあなたの笑顔
寂しさがとめどなくこみ上げる手をさしのべる絆の微笑み
胸の奥にあいたブラックホールのこる私に励ましを込めて
暗闇を照らすほのかな光思い出は人生の羅針盤
それはやさしく微笑む眼差しそれは友を育む道しるべ
それはあたたかくささやく言葉それは未来を駆ける人生譜
思い出がメリーゴーランドのようにあなたと私のコラボレーション
誰もとめられない別れのとき誰も止められない別れのとき

Shoei Victory March

沿革

昭和59年1月28日
学校法人 明珠学園認可
京都少林寺高等専修学校商業実務高等課程設置認可

昭和59年4月1日
京都少林寺高等専修学校開校

平成元年4月1日
第1期校舎竣工
第2期校舎・体育館竣工
校名を明珠学園高等専修学校に変更する

平成5年10月7日
創立10周年記念式典挙行

平成6年3月23日
京都翔英高等学校設置認可
昼間定時制過程・単位制高等学校とする

平成6年3月31日
明珠学園高等専修学校廃止

平成6年4月1日
京都翔英高等学校開校
第3期校舎竣工・笠取グラウンド完成

平成6年4月8日
京都翔英高等学校第1回入学式挙行

平成7年3月3日
京都翔英高等学校第1回卒業証書授与式挙行

平成7年4月1日
日本放送協会学園高等学校(通信制)の協力校を受諾する

平成9年4月8日
京都翔英高等学校第4回入学式において女子生徒の入学を許可し男女共学校とする

平成11年4月1日
商業科の募集を停止し、普通科単独校とする

平成12年4月1日
城陽市上大谷に第1グラウンド完成(城陽グラウンド)

平成14年3月1日
新体育館竣工(第2体育館)

平成14年12月25日
全日制課程設置認可
全日制課程・単位制高等学校とする

平成15年3月31日
昼間定時制課程廃止

平成15年4月1日
全日制課程・単位制高等学校とする

平成18年4月1日
FA(Free Academy)クラス新設

平成19年4月1日
思春期のライフスキル教育導入

平成22年3月6日
創立25周年記念式典挙行

平成23年4月1日
3号館竣工

平成24年4月1日
宇治市白川に第2グラウンド完成(白川グラウンド)

平成27年10月1日
4号館竣工

令和元年10月11日
創立35周年記念式典挙行

令和2年4月1日
CBE(Culture Based Education)クラス新設

令和3年4月8日
スクールバス運行開始