京華学園歌

京華商業出身 尾崎喜八  作詞
京華中学出身 小松平五郎 作曲

1
きさらぎ朝靄昏きを裂いて  的皪光る梅のこころ
あめつち緑の春にさきがけ  北庭に咲く花見ずや京華
われら京華、京華、京華

2
英才つどひて学林さかえ   偉材は出でて世にぞ競ふ
時代の先駆を遠く行きつつ  いにしへに汲むものこれぞ京華
われら京華、京華、京華

3
東の洋より燃ゆるは未来  西欧老いぬ今ぞたたむ
科学と徳とを合せ奏でて  東方にのぼる声これぞ京華
われら京華、京華、京華

4
世界の混沌厚きをやぶり  まつたき朝のやがて成らむ
あめつち栄ゆる春にさきがけ  黎明に照る花見よや京華
われら京華、京華、京華

校章

梅花の校章は、創立者の磯江潤が選定しました。
「梅の華」は、早春を告げる花であり、厳しい寒さに耐え、百花にさきがけて開花します。美しく優雅であり、気品と高貴さは、数多の花の中でも際立っています。
「的皪光る梅の心」は、清楚、忍耐、積極性、責任感、質実剛健などを象徴し、まさに京華の精神を代表しています。
京華学園の各校は長くそれぞれの徽章を校章として使用していましたが、昭和55年「学園は1つ」という考えのもとに校章が統一されました。昭和56年度から新しい校章が使用されることになり、現在に至っています。

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