受験生の皆様へ

高校入試

2024年度高校入試募集要項 概要

日程 募集人員(男子) 試験科目・時間
推薦

2024年1月22日(月)

約5名

◆受付 8:30~8:45
適性検査[2科/英語・思考力]
英語(60分)
思考力(90分)
面接(20分)

一般

2024年2月11日(日)

約10名
併願優遇措置5名

◆集合 8:30~8:45
英語(60分)
思考力(90分)
面接(20分)

  • 面接終了時間は受験番号により前後しますのでご了承ください。

2021年度新設の高校「グローバルイノベーションクラス」の募集を開始いたしました。
一般入試では公立高校・併願優遇措置にも対応いたします。

ご不明な点は、入試広報部宛にお電話でお問合せくださいますようお願いします。
03-3917-1121(代)

受験に関するQ&A

1. GICとレギュラー・アドバンストクラスとの違いは?

グローバルイノベーションクラス独自の科目が週13コマあります。
イマージョン(3)・STEAM(6)・リベラルアーツ(2)・プロジェクト(2)の4科目で、探究・PBL型授業となります。残りの22コマはレギュラー・アドバンストクラスと同形態の授業となります。学校行事や宿泊型体験学習は共通のものとして行っていきます。現在、全学年全クラスにおいて1人1台端末をつかった授業・自宅学習を行っていますが、本クラスでは学校内のみ使用のノートパソコン(MacBook)を活用し、STEAMの授業を中心に、各種アプリや3Dプリンタ等をつかったものづくり・ことづくりを行う機会が多く設定される予定です。また、イマージョンは週3時間オールイングリッシュの授業となります。英語“を”学ぶのではなく、英語“で”学び表現する時間となります。通常の英語が週6時間ありますので、9時間が英語に関する授業となります。また、プロジェクトでは、これまで学んできたことの集大成として、自分で研究テーマを設定し、研究・プロジェクト活動を実践していきます。

 

2. 卒業後の進路は?

ものづくり・ことづくりを通して世界に貢献していく自分なりのフィールドをつくっていくことを薦めていきます。したがって、自分で研究テーマを設定し推進できる大学進学がのぞましいと考えています。国内では、TOEFLやSATのスコアを利用するグローバル入試(早稲田・ICU・上智等)の活用や、慶応義塾大湘南藤沢キャンパス(SFC)に代表される総合型選抜入試(以前のAO入試)への挑戦と、相性のよいクラスとなります。もちろん、海外大学進学との相性がいいことは言うまでもありません。世界標準型の大学入試に対応するクラスとなります。

 

3. 英語力はどれくらい必要?

英検準2級相当以上の英語力があることを推奨しています。ただ、英検3級相当でも本校の英語教育によって、成績伸長いたしますので、是非チャレンジしてみてください。

 

4. 思考力入試はどのような内容?

本校では、2013年度入試より合計11回、中学入試において思考力入試を行ってまいりました。そのノウハウを応用し、高校入試用の問題を作成しております。出題内容はSDGsや世界で起こっている問題について、自分なりに情報収集をし、課題解決・価値創造を文章表現していく入試となります。面接においては、受験生の賜物を発見できるように、解答内容について深堀りするために質問させていただきます。

 

5. 面接で聞かれることはどんなことですか?

本校への志望動機、本校で学習・活動したいこと、中学での印象的だった経験、自分の強みや好きなことなどを総合的に質問させていただきます。4.の思考力入試での解答内容についても質問させていただきます。

 

6. 出願資格・基準は?

推薦入試や併願優遇措置を利用される方は、以下の出願基準が必要となります。
・内申点の合計が3教科(英数国)で12以上、かつ、5教科全てにおいて2以下がないこと。
・3年間の欠席日数が原則として20日以内であること。
・2学期制の場合は後期中間まで、3学期制の場合は第2学期までの成績で上記の要件をみたしていること。
英検準2級以上/TOEFL-Jr 745以上/ TOEFL-iBT46以上の場合は、内申点に+1点加点する。

 

7. 事前相談などは必要か?

推薦入試や併願優遇措置を利用される方は、本校の学校説明会へ11月末までに参加していただき、本校担当者と個別相談をしていただくことが望ましいです。事前に学校の成績等をお持ちいただき、本校担当者に確認をとるようにしてください。また、現在通っている中学校の先生に本校の推薦入試や併願優遇措置を利用する旨を必ずお伝えください。8月以降の高校入試説明会・校内見学会では高校入試事前相談コーナーを設置いたしますのでご利用ください。