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短大をめぐる状況〜専門的・技術的な知識、技能修得の場として〜 |
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一般事務職に就くことを目的に短大へ進学する人が減少するのと反対に増加したのが、短期大学で将来の職業に直結する専門的・技術的な知識・技能を身につけようとする人たちです。短期大学本科卒業生の就職状況を見ると、1997(平成9)年には事務従事者が49.0%を占め、教員、保健医療従事者、技術者、その他を含めた専門的・技術的職業従事者が占める割合は28.3%であったのに対し、2007(平成19)年には、事務従事者は23.2%に減少し、専門的・技術的職業従事者の割合は54.9%と大幅に増加しています。新たに新設される学科も、看護や福祉、幼稚園教諭や保育士の資格や受験資格を得ることを目的とした学科が多く、短大の専門的・技術的教育を担う教育機関としての役割が大きくなっていることがうかがえます。
とはいえ、高校卒業後すぐに就職するのではなく、短期大学で教養を身につけ、その後事務職員などとして就職する人の割合も、現在でも約2割あります。また、派遣社員と正社員の待遇格差が社会問題となっており、短大卒女子の需要に変化があるかもしれませんから、今後の動向に着目する必要がありそうです。
(図表は「平成19年度学校基本調査)」から:文部科学省) |
図表(職業別就職者数の比率) |
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