国際学科1年生のESC(English Shower Camp)2日目の1時間目は講師の先生方がシャッフルされ、昨日とは違う講師と留学生の出身国についての紹介を聞き、異文化理解を深める時間となりました。2時間目には日本や海外における様々な社会課題とSDGsとのつながりについて考え、持続可能な社会を築くために自分たちはどんなことができるのかについてグループで話し合いました。貧困、教育、気候変動などに関する具体例が挙がる中、プラスチック問題に焦点を当てて話し合うグループが多かったようです。3時間目以降は高校生活で達成したい個人目標、そして国際学科22期生としてのクラス目標をグループで話し合い、午後の1時間は全員の前でグループ発表を行いました。グループごとに事前に練習したジェスチャーやちょっとした会話のやりとりを加えるなど工夫が見られました。ワンチームとして国際学科の仲間と連携して新しいことにチャレンジしていく、といったような前向きな言葉が多く聞かれました。講師の先生方からはお褒めの言葉とともに、目標に向かって英語を練習し続けることの大切さについて激励のメッセージをいただきました。休み時間はどのグループも昨日よりも英語での会話が弾み、ゲームをしたり写真を見せ合ったりする様子が見られました。ESCで英語をコミュニケーションの道具として使うことに慣れ、入学して4日目とは思えないほど仲が深まったように思えます。来週からは週7時間の英語の授業が始まるので、今回刺激を受けたことをきっかけに英語学習に一層励んでくれることでしょう。
4月8日(月)、2年生のスタートの日となりました。2組から5組まではクラス替え
さて、この2学年ホームページサイトは1年間、13名の学年団教員の輪番制で
入学して3日目の本日から国際学科の1年生は本日から支援センターで行われるESCに参加しています。生徒は3グループに分かれ、それぞれのグループにネイティブ講師と留学生がつき、一日中英語漬けの時間を過ごすことになります。今日の午前中は自己紹介に始まり、ニュージーランド、シンガポール、カナダなどそれぞれの先生方の出身国の文化、観光名所や食べ物、スポーツについて学びました。カナダ出身の講師の先生がアイスホッケーやカーリングのプレースタイルを教わり、それを真似してみたり、質問を増やしながら会話を続ける練習も行いました。午後はさらに話題を広げ、理由を説明して自分の意見を論理的に説明する方法を学びました。最終レッスンでは日本にしかないもの、日本でぜひ訪れるべき場所についてグループごとにブレインストーミングを行い、日本のことを知らない人に説明する練習をしました。
休み時間や昼休み中も英語のみを使って集中しているため一日の最後はぐったりしている様子も見られましたが、ペアやグループでたくさん質問しあったことでお互いの情報交換ができ、すっかり打ち解けたESC初日でした。
2024年4月9日(火)、令和6年度入学式を執り行いました。
生憎の空模様でしたが、276名が入学し、新入生の代表としてスポーツマネジメント科の生徒が宣誓しました。
昨年度にPTAで作成していただいた、Y校のパネルの前で写真撮影をしている初々しい姿が目に留まりました。
入学式の後、学級写真を撮り、各クラスでホームルームがありました。
どのクラスも、和気あいあいとしていて楽しそうでした。
各学科(YSM・商業・YBC・国際)それぞれが特有の授業をスタートさせるためのオリエンテーションや研修が始まります。
しっかり準備をして、Y校生活を思いっきり楽しんでください。
3月22日から24日に浜松天竜ボート場で行われました,第35回全国高等学校選抜ローイング大会の結果をご報告します。
・男子ダブルスカル 第6位入賞
1-2 三浦
2-2 大山
雨に降られ,寒さのなかでの試合でしたが,持てる力を存分に発揮することができました。大会への参加にあたり,Y校ボート部後援会,保護者,たくさんの方々から御声援をいただきました。この場を借りて御礼を申し上げます。
来年度の長崎インターハイに向けて良い結果を残すことができるよう頑張りますので,引き続きよろしくお願いいたします。
ワープロ部は,個人の技術の向上を目指して,少ない人数ながらも楽しく活動しています。ビジネス文書検定1級やワープロ競技大会に向けて練習をしています。昨年度は,第70回全国高等学校ワープロ競技大会個人の部にて,出場実績もあります。
活動時間は,毎週火曜・木曜 15:30~17:00までです。
早くタイピングができるようになりたい人,資格取得を目指したい人,ぜひ入部しませんか?そんな皆さんをお待ちしています。
入部希望者は,進路部,阿部武まで
3月22日(金)に商業科学科行事としてスターバックス コーヒー 関内・桜木町地区の方に講演会そしてワークショップをしていただきました!
後半のワークショップでは、「ビバレッジに合うカスタマイズを考え販売しよう」というテーマで行いました。クラスごとに各店舗のストアマネージャー(店長)さんが来てくださり、店舗のお客様の層や売れている商品を教えてくださいました。どのような商品に何をカスタマイズすることが良いか、お客様に商品を提供することでどのような気持ちになってほしいのかとグループで試行錯誤を重ね考えました。各グループで発表し、各クラス代表商品を決め、商業科全体で発表を行いました。
そして、各クラスで提案させていただいた商品のカスタマイズを、4月1日(月)~4月7日(日)に実際それぞれの店舗でパートナーさんがオススメしてくださることになりました。
スターバックスコーヒー関内・桜木町地区の皆様、今回はお忙しい中、充実した講演会とワークショップを開いてくださり、誠にありがとうございました。
生徒の皆さん、ぜひ今回の講演会そしてワークショップを通して得た学びを、授業や日常生活、今後の人生にぜひ活かしていってください!
利休忌:3月14日(木)実施
毎年3月27日に家元にて利休忌が営まれ、利休像に茶や膳を供え、残月亭に利休画像を掲げ、菜花を活けて供茶(くちゃ)がされます。今年度は廻り花の稽古を行いました。
桜の茶会:3月23日(土)実施
校内にて保護者・御家族の皆様・今年度卒業生を御招待し茶会を開催させていただきました。今年度は礼法室にて立礼のお点前を行いました。また、香合は今年度卒業生から贈呈されたものを使用しました。
主菓子:弘明寺盛光堂さんの桜饅頭
2023年11月、SIKUNJEMA(シクンジェマ)代表の加藤さんに本校へお越しいただき、
人権教育講演として加藤さんの行っている事業や活動についてお話ししていただきました。
加藤さんはアフリカの貧困・飢餓問題を解決するための活動として
アフリカ布を使った商品を現地で調達・製作し、日本で販売しています。
(SIKUNJEMAに関する詳しい情報は 公式HP からご確認ください)
加藤さんとSIKUNJEMAの取り組みに心を揺さぶられた国際学科3年生の有志生徒が集まり、
アフリカ布のとっても小さなハギレを使ったチャリティープロジェクトを立ち上げました。
卒業式の後も何度も学校に集まり、本当に小さなハギレを継ぎ合わせ、
ヘアアクセサリー、バッグ、鍋敷きなどの商品を手作りしました。
3月17日(日)に大磯港でおこなわれた大磯市(おおいそいち)にて手作り商品を販売しました。
快晴の青空の下、春の風が強く吹く中、たくさんのお客様にお越しいただきました。
準備した商品は完売し、売上とご協力いただいた募金と合わせると52,791円の金額となりました。
材料費やイベント参加費を除いた利益はすべて加藤さんを通じてケニアの孤児院や障害児施設へ寄付させていただきます。
SIKUNJEMA加藤さんとY-Kokusaiとで紡いだ想いが地球の裏側まで届きますように。
いよいよ2年生も終盤にさしかかり、同時に3年生の始まりも見えてきました。
3月19日(火)は、進路選択に向けて、進路ガイダンスを実施しました。大学や専門学校ごとの説明会や、公務員、就職に向けての説明会など、進路希望に応じて教室に分かれ、話を聞きました。今回の話を聞いたことで志望先が固まったという生徒もいました。いよいよ本格的に進路のことを考えていく時期になりました。後悔しないよう、しっかり考え、取り組んでいってほしいです。
そして、3月21日(木)は、1年生と一緒に学校レクを楽しみました。フリスビーを使うドッヂボール「ドッヂビー」と、百人一首に分かれました。クラス混合チームも組まれており、年度の終わりにふさわしく、学年みんなで盛り上がることができました。
3年生でも学校生活を楽しみながら、がんばっていってほしいと思います。