推薦入試の募集定員枠を広げる大学も多くなり、私立大学では、4割を超える入学者が推薦入試による選抜者となっています。また意欲的な人材、学部にとって必要な人材を確保するために、学力以外の能力を評価できる
AO方式の入試や
ユニークな新入試方式も生み出されました。学生確保の苦肉の策と批判する声もありますが、実施校は必ずしも、受験生の減った大学・学部に限りません。「こんな学生に来て欲しい」という大学側と「こんなことを学びたい」という学生側が相互理解を深め、双方納得して入学が実現する理想的なシステムとなり得る可能性を秘めています。 AO入試を実施する大学も、1999年度には13の私立大学だけでしたが、以降、導入校が増え続け最近のデータによると私立大学では8割弱、国公立大学でも4割以上の大学が導入しています。